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Channel: ポリめりMMD
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間 近 で 見 る と イ イ カ ン ジ

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等しく同じ調子で形状をアピールされるとなぜだろう気のせいか

どぎつく感じるのが2Dの世界。

完璧なトレースでなくても脳内補完でちゃんと見えるからそこま

で面倒見てくれなくても大丈夫なんですけどね。

写真をいくら加工してもリアルさが勝ってマンガみたいな親しみは

出ないからそれなら薄く淡い色で印象を出来るだけ弱くしようと自

分が作るMMD静止画の色濃度を時間をかけて徐々に下げてきました。


前から何度かチャレンジを試みてますが実際のイラストはもっと

濃度が低くても全然成立してるからスゴイですよね、薄く明るく

の方向はやってる分には相変わらず苦しいんですがまだまだ先に

行けるかなー。

サムネ映えしない代わりにツイッターとかでは見やすくなるみた

いです。








色濃度を下げて全体を明るくする場合

・濃い色

・薄い色

・輪郭線

・(追加要素)

MMDモデル材質単位で色調補正の設定を分けたほうがうまく

行きやすいです。

上の初期設定のモデルの配色だと上着や目は濃い色としてか

なり思い切って明るく出来ますし、髪や肌は白飛びしない程

度に気持ち明るくでコト足りそうです。

輪郭線は他の色と一緒の設定だと破線化するかもしれないの

で線抽出して1番上に重ねれば明るさの影響を受けません。

色を持ち上げて凹凸差が弱まって今度は印象が平坦になりがち

だと思ったら境界部分が曖昧な首元あたりに追加で影を入れて

あげてもいいですね。



お手軽にやってみたいならMMDエフェクトのM4Layer(スクリ

ーンモード)で明るくしたい材質にだけ効果適用、少し明るくは

アクセサリ操作Si値を1.0から0.5に下げるなどある程度調節可

能ではないかと思います。



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