人の目は普通にしていても顔の認識能力は相当高いのと
同時に目鼻が左右対称でなくても(ピッタリ左右対称の人
間はいないから)ある程度の誤差範囲なら脳内補正して「
ヘンじゃない」とスルーされるようになってるのではな
いかと思います。
ただその処理がされるのは現実のヒトに関してで同じ3次
元のキャラクターではそうは行かないのではないか、ゲー
ムビジュアルのクオリティは上がってもキャラ以外はスゴ
イと感心するけどリアル系に寄せたキャラは「なんだか違
う」と今でも若干の反応が出ます。
レベルが高いのは分かってもごく僅かな差異を敏感に判別
する、特に顔はシビアに見てますよね。
これがマンガ/アニメ系なら判断基準はもっと甘くなる気が
しますが、カタチはちゃんと追ってるので初期ポーズ以外
の時に「ココはヘン」と思われる可能性があります。
3DCGは同じ3次元だとしても見え方はそうじゃない、デフ
ォルメ/記号化の要素が現実より強めに含まれててパースの
歪みは脳内補正されない、現実ではありえない左右対称や
整った形状のほうがより良く見える異世界みたいです。
写実よりベジェ曲線とか計算式で出した曲線で形状のデフ
ォルメ/記号化をもっと徹底すればMMDで見栄えがしそう
と一応結論付けました。
それを実践する為にはスキルアップが必要でちゃんと手が
動くようにしないといけません。
指先が不器用ですがまあ出来る限りのコトはやってみます。
知識を蓄えて後は練習とOKが出るまでトライ&エラーしか
ないでしょうね。