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Channel: ポリめりMMD
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[MMD]すぐに呼び出せる選択範囲

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材質テクスチャを塗る順番は

以下の5段階に分けて行います。



(テクスチャを塗る順番)


1.ベース色

2.(衣装の場合)柄/布地パターン

3.線描画

4.影色

5.ハイライト色


塗りつぶしたベース色の上に

新規レイヤーを作成して柄や

線、影、ハイライトをそれぞれ

足してディティールを形作る

カンジです。



作業項目はそれほど多くあり

ませんがMMDで塗り具合を確

認して試行錯誤しながら少し

ずつ進めていきたいので作業

を効率よくこなす為、準備す

るコトがあります。



UV展開で複数の材質を1つに

まとめている場合などは塗り

分けしやすいよう使いたい時

にすぐに選べる「選択範囲用

塗りつぶし」をベース色とは

別に用意しましょう。





(すぐに呼び出せる選択範囲

の作り方)





塗り分けたいパーツごとに

レイヤーを作って塗りつぶ

せば「すぐに呼び出せる選

択範囲」の出来上がりです。

選択範囲で使う色は材質に

使われてない色、近似色で

はないほうがいいと思いま

す。(色域指定を行う時に

許容値によって誤って選択

されないようにする為)

実際に塗るスペースより少

し大きめ(1.5倍程度)に余裕

をもって確保した選択範囲

を用意しておくとパターン

適用やグラデーション塗り

、ボカシ効果などで全体に

波及せずに好きな場所にだ

け使えて便利ですよ。

選択範囲の代わりにマスク

の利用でもかまいません。





(選択範囲の表示方法の例)







画像編集ソフトによって名

称は異なりますが「色域指

定」の場合上の画像のよう

にスポイトでピンク色を指

定するコトで選択範囲が表

示されます。



ピンクの周囲に黒の破線が

点滅しながら表示されてい

る間は破線の内側(選択範囲

)でしか作業が行えません。

画像編集ソフトの選択範囲

メニューの選択範囲の反転

や選択を解除などを使って

選択範囲をコントロールし

てみてくださいね。




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