(MMDモデル作成者:
roco様)
MMD静止画を作る時は
なるべくシンプルに作る
コトを心がけます。
良かれと思ってエフェク
トを多く適用しても仕上が
りにそれほど差がないと
気付きました。
MMDではエフェクト同士
干渉しあう面もあります
が、AEでMMDから出
力した素材画像を合成
する時もレイヤーが多
いと1つ1つのエフェクト
効果が弱まってしまう
のは同じですね。
どうしたら効率よく少な
い素材画像で思い通り
の質感表現が出来るか
を念頭に置いて作業し
ているとそのうち最適な
作成手順が自然と形
成されてくるものです。
最適手順を導き出すに
は機械的に手を動かす
より「こうしてみたらど
うだろう」 「本当にこれ
でいいのか」と手順ご
と自分に問いただして
いったほうが検証を重
ねて洗練されてくるよう
に思います。
考えの蓄積は見えませ
んがちゃんと自分と向き
合って昇華させたかどう
か作品を見ればわかる
のかもしれませんね。
「考える」の中身ですが
・エフェクトの数を絞る
・質感良く見せる
・相反する表現を並立
させる(クッキリツヤ感
とボカシ)
・目を惹くサムネ画像
のポーズ
・新しい表現
興味のあるコトでいい
ので何かしら課題を持
って主体的に取り組む
と目的意識が生まれて
モチベーション維持に
もなります。
課題がクリアならずと
も考え続けていれば次
に繋がりいつか達成の
ご褒美が待ってますよ。