絵を描く為の画力は
練習量にもよります
が、それでも数年
単位で見なくてはい
けないほど熟練・
習得に時間がかか
るものだと思ってま
す。
自分のようにMMDや
モデリングなど他に
やりたいコトを抱えて
いると絵に割ける時
間は僅かで一体何年
かかるのか見当もつ
きません。
そこで足りない画力を
補うツールとして「デジ
タルお絵かき」が有効
ではないかというのが
今回記事の趣旨です。
紙に筆記具を使い手を
動かして描くいわゆる
アナログ絵のやりかた
をそのままデジタルで
行うのではなくデジタル
ならではのツールを使
い絵を描く方法を考えて
みました。
<デジタルで今までより
もっと上手に描く方法>
・線を細切れで引く
→手描きでは線がガタ
ガタしそうですが、デ
ジタルであればそう
不自然には見えませ
ん。
例えば上の画像は顔
の輪郭線を5つ以上の
レイヤーに分けて少し
ずつ線を引いてひとつ
ながりの線に見せて
ます。
線を引く時はなるべく
拡大表示にしたほうが
線の継ぎ目も目立た
ず描けると思います。
少しずつ描いてつなげ
るこのやり方はチマ
チマ描くのが苦になら
ない自分には合って
ますね。
それほど上手でなくて
も作品として完成を目
指すのなら少しでも良
く見える工夫を し、今
いる所より自分を高み
に引き上げてあげると
いう考え方があっても
いいと思います。