PMXエディタでMMDモデルの髪の毛を
複製しそれを頂点移動で改変する作業
の続きからです。
複製した髪の毛を元髪の位置とズラして
少しハミ出すようにしておけばその部分
だけ光らせてハイライトが作れたりします
しそのまま髪の毛のボリュームを増やし
てあげるのもいいかもしれませんね。
今回は改変作業の時に役に立つ補助
機能「頂点/材質マスキング」について
説明します。
(PMXエディタ画面)
PMXエディタを起動してMMDモデルを読込み
MMDモデルが表示されているのがPmxVew
ウインドウです。
その中に「絞」ボタンがあるので押すと「頂点/
材質マスキング」ウインドウが出てきます。
「頂点/材質マスキング」はチェックをつけたり
外したりする事で材質ごとに画面上に表示
する/しないを切り替えられる機能で(表示して
なくても削除されてるワケではない)
顔や髪の毛の重なりあった部分の頂点を
間違って選ばないようにする事が出来ます。
この機能を使ってこれから作業を行う複製
された髪の毛だけ表示しましょう。
(「頂点/材質マスキング」機能の使い方)
「頂点/材質マスキング」の使い方ですが
まず表示したい材質名の左にあるチェックを
外します。
それから「反」ボタンを押すと今度はチェック
された材質のチェックが外れて、チェックが
外れてる材質にチェックが入るので材質の
数が多い時にはこの方法がいいと思います。
「全」ボタンを押せばチェックが外れていた
材質のチェックが入って全てが画面上に
表示されるので作業が終わった時など
使うことがあるのでこちらも覚えておき
ましょう。