エフェクトなどの効果を遮断する
マスク機能を使ってボカシ効果と
シャープ化の適用箇所を使い
分けてみました。
--[画像A]
→外側のシルエット部分はボカシ効果
顔の内側はシャープ化
--[画像B]
→外側のシルエット部分はシャープ化
顔の内側はボカシ効果
[画像A]はモデル全体がやわらかい
光に包まれたような印象で[画像B]
のほうはパッと見、尖ったハードな
印象でも肌のきめ細かさやしっとり
感があってちょっとしたギャップが
ありますね。
[画像A]を見て明るいボカシの
雰囲気がいいなと思いましたが
[画像B]の陶器のような肌質表現
も気に入りました。
ちなみにマスク機能を使わずに
完成させた画像はコチラです。
--[画像C]
→全体に均一にボカシ効果とシャープ化
をミックスさせた
[画像C]のボカシ効果とシャープ化
ミックスは画面の統一感があって
安心して見ていられるカンジです。
<<マスク適用例>>
上の例はAE(After Effects)
の画面ですが、 ペイントソフトに
レイヤーとマスク機能がついて
いれば同じ事は出来ます。
エフェクト効果をつけたレイヤー
の上位にマスクした画像レイ
ヤーを置くとエフェクト効果が
打ち消される仕組みです。
マスクの「反転」を使うと今度は
ペンツールで囲んである部分
以外がマスクされて目だけ光
らせるなんて事も出来ますね。