Quantcast
Channel: ポリめりMMD
Viewing all articles
Browse latest Browse all 1308

【-MMD- 】色ずれ効果でカラフルMMD画像作成

$
0
0

MMDでカラフルな色遣いを2つのエフェクト

を使って表現する手順の紹介です。

<・<カラフルMMD画像の作り方>・>

[-使用エフェクト-]

・色ずれエフェクトColorShift(そぼろ様)

・エフェクト合成M4Layer(ミーフォ茜様)

[-作り方-]

・色ずれエフェクトColorShiftを読み込み、

その次にエフェクト合成M4Layer.fxファイル

をメモ帳で開いてレイヤーモードを0:通常に

変更してMMDに読み込む。

→今回の作成例では他にエフェクト効果解除

Exclude(データP様)やパステルトーンシェーダ

(ぱぴこ様)、キーイング切り抜きo_postKeying

(おたもん様)を使用しています。

[-手順説明-]

->MMDモデルを読み込み色ずれエフェクト

ColorShiftを読み込む。



111gradationcolor0-0.png



上のMMD画面の(左)配布モデル、(右)顔テクスチャ

改変モデルです。

(ヘタリア・アメリカモデル(zeze様)をお借りしてます。)

今回記事ではなるべくカラフルな画像を作りたいので

モデル改変で何か出来るコトがないか髪の毛スフィア

に色をつけてみました。

スフィアは本来ツヤ感を出す為のものなので薄付き

になってますね。

(PMXエディタでスフィア画像の差し替えが出来ます。)

スフィア画像はいくつか試作しました。



111gradationcolor0-2.png



出来ればレインボーカラー(右下)を適用したいと

思って最初は緑色も入れてました。

ところが緑色(G)成分が入ってる部分に緑の筋が

出てしまうコトに気付き最終的に緑(G: 0)ナシの

スフィアになりました。

(元髪色のGに乗算合成されて緑が強調される。)

ちなみに乗算スフィアの作り方ですが、スフィア元

画像をペイントソフトで開いて新規レイヤー上で

グラデーションの塗りつぶしを行い、レイヤー合成

モード「カラー(色)」または「オーバーレイ」にすると

パステルカラーが元画像にのってくれます。



111gradationcolor0-4.png



作った画像はスフィアで使ってもいいですし

髪の毛テクスチャに合成するのも使い方に

よっては面白そうです。



111gradationcolor0-5.png



スフィアと違って髪の毛テクスチャの方は緑色

を使っても問題なさそうです。

(次回に続きます。)

〇   ポリめりminiコーナー   〇

meriモデリングでは髪の毛作成に入り、

後ろ髪から取り掛かって作業してます。



merimodelingbackhair-ps2.png



細い髪束を作り毛先バリエーションを増やして

それを頭の形に沿って並べていく手順の中で

今はまだ髪束を仮置きしてる段階です。

ヘアスタイルの組み立て方はナゾのまま

とりあえず進めてます。



Viewing all articles
Browse latest Browse all 1308

Trending Articles



<script src="https://jsc.adskeeper.com/r/s/rssing.com.1596347.js" async> </script>