和風テイストの世界観に浸っているだけで馴染むと言うか
居心地がこんなに快適とは思いませんでした。
阿吽の呼吸で伝わる空気感とかコトバの外にあるモノまで
説明書ナシに直に共有出来るのは嬉しいですね。
ところでキャラ描きに使えそうなハンディサイズのテキスト
がありましたので紹介したいと思います。
「体表からわかる人体解剖学-pocket tutor-」
出版社の南江堂は医学書でおなじみのところなので専門書に
なるかと思いますが人体モデルの写真の上に骨格や筋肉等の
ラインが記載されているので体表面の膨らみが何番目の肋骨
の上かなど具体的に付け合わせ出来る点が素晴らしいです。
原著はイギリスでペーパーバック版も手に入ります。
美術系アナトミー書籍は体表面近くしか触れてないのでどう
しても全部はカバー出来ない、それでも充分な情報量ですけ
ど自分みたいにパズルのピースが例え極小でも埋まってない
とその部分が気になって放っておけなくなる場合に有用かな。
筋肉は外側の残層と内側の深層と別の筋肉が存在しますから
ちょっと知っておくだけでも結構満足します。