どれだけ彩られていても輪郭線がついてないと格好良いと感じ
ない..
この↑状態で作業工程をフィニッシュ出来そうにありません。
最近見かけるコトも多い線ナシ画、すごいイケメンでも心が
動かされないのはちょっと残念ですね。
理屈じゃないので将来気が変わるのか分かりませんが。
なぜ自分は線画にだけカッコ良さを与えてそれで感動するんだ
ろう、モノとモノとの境界部分の点が集まって線に見えてるワ
ケでディティールが端的に現れているからなのか、「カタチを
確かめたい」気持ちが強すぎるからなのか、ただひとつマンガ
文化に染まってるという理由は全面的に当てはまりますね。
心が動かされる関連で言うと所謂美少年や美青年、ハヤリの顔
も意外なほど引っかかってこなかったりするのが我がコトなが
らフシギ、引っかからなすぎて寂しいくらい。
好きな傾向とか研究されてゲーム登場キャラ達はだいたい全て
の要望をカバーしてるように思いますがそれでもどストライク
のカレに出会うコトって少ないんだと知りました。
マイノリティ傾向だと却って好きな要素を具体的に特定してそ
れを集めてみたり分析しようとする意欲は湧くのかもしれませ
んね、色んなキャラを見ては「この彩度の高さが」とか「輪郭
線を破線状まで細くしてるんだ」みたいにやたらと分析して考
えるのが楽しいです。
ただの鑑賞に終始せず少し突っ込んで観察していけばいつの日
か「あざとい表現」の正体とか見抜けるようになるかな、使う
かどうかは別として見れる/看破出来るヒトくらいはなりたい
と思います。