今まで特に気にも留めてなかったのですが作品を完成させたあと
の余韻について意識し始めるようになりました。
なぜかと言うと描画面積が以前と比べて飛躍的に広がったので
10×10cmが100×100cmになると面積比100倍の単純計算と
して描き込む情報量がどう考えても増えるので普通にタイヘン。
そのせいかインターバルを挟まないとモチベーションが上がら
ないカンジがします。
大きい絵ってザックリ幅広線で塗ってるだけと思われそうです
が用紙サイズに合った線幅を選んでいるだけで情報密度はむし
ろいくらでも高く出来ますから情報処理にかかる労力はずっと
100倍のまま作業しているようなもので夢中で描いた反動が強
力に自分に跳ね返ってきているのかもしれません。
作業時も気持ちのエネルギー値を高め維持かつブーストをか
けるなり爆発させないと紙の大きさに飲まれてしまうから
まあそれなりに負担がくるのも分からないでもないです。
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描いたアトの余韻
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