美術室の備品としてはそうでもないのに家に置くと巨大
化したようにやけに大きく見えるコトがよくあります。
相対的なサイズ感とでも言うのでしょうか、描くモチー
フとともに画材がスケールアップしてるせいか自分が小
さくなってると錯覚してしまうほどです。
引きで見てもそれほど圧迫感はありませんが実寸は大人の
頭部以上と決してミニサイズではないです。
石膏像は思ったよりタテの長さ、高さがあるので余計に幅を
取るのかもしれませんね。
上の画像の石膏像の中でも首像に分類されるモノは比較的コ
ンパクトとされてるハズなんですが室内における存在感とき
たらどこに置いてあってもスゴく目立ちます。
絵筆や絵の具もなんかデカくなるし、気分はペンキ屋さん。
ちなみにパステルは定番のゴンドラ社の100色入りです。
絵ではおなじみのよくある規格の大きさを比較したものです。
中判カルトンに目玉クリップで挟んであるのはA3コピー紙。
全判カルトンは木炭紙大用紙を挟むためデッサン系のヒトは
だいたい持ってます。
白い2mm厚のアクリル板は木炭紙大よりビッグサイズの紙
をヘニャヘニャにならないよう挟んでおくのに購入しました。
学校で使われる模造紙みたいなロール状から切り出して使う
紙もあるので65cm×50cmが最大サイズというワケでもない。
デカ紙の取り回しも家だと広げる場所の確保に一苦労です。
上の画像の石膏像の胸像は高さが85cm横60cmとオブジェと
思えないくらいスペースを取られます。
おまけに壊れモノだし重さも相当出てきますから部屋に置く
のは少し躊躇しますが、マルスは気になってるのでもうしば
らく悩んでみたいかな~。