土曜日は絵画、日曜日は彫刻クラスの日。
使うモノは基本買い揃えないといけないので受講後は買い物
リストが新たに増えたりします。
作品制作自体は粘土をこねて完成したら型をとって石膏に流し
込むか、粘土をそのまま焼いてテラコッタにするかの2択とシ
ンプルですが前段階の芯材を組んで土台に固定する工程で色々
と材料や道具が出てくるのでその部分をカンタンに紹介したい
と思います。
使うグッズがホームセンターに売ってるような用品が多いですね。
木の端材を(モチーフが手の場合)腕の長さにカットする為の鋸と
可動する指部分は鉄の針金(アルミは柔らかくて粘土の重みでカタ
チが崩れる可能性があるのでケースバイケースで使用)、粘土を付
着させる為のタコ糸としゅろ縄(タコ糸は後で腐れるので仮止め用)
木の土台に釘で芯棒を固定させますがナナメに打って半分まで来
たら逆向きに折り返してしっかりホールドするようにします。
タコ糸としゅろ縄は水につけてから針金にグルグル巻きつけるの
で上の画像には写ってませんが洗面器とか外側からは分かりませ
んでしたが細々あるなーと思いました。
絵の方も実は紙や画材に処理を施したり木枠にキャンバス地を貼
ったり工作的な要素は割とあるんですよね。
特に大きな作品を目指すとそれだけで重量は増すし画材の必要量
も上乗せされるのでなにかと力仕事風になったりします。
指先が不器用なんで先生に呆れられないかが今後の心配です。